2020/03/31
レナのプロフィールと、STORY
こんにちは★私が最初についた職業はダンサーでした。
高校の頃からダンス部にいましたが、東京ディズニーランドで観る沢山の人を笑顔にするエンターティナーに憧れました。
夢は叶い、ディズニーの舞台にも立つことが出来ました。
ショーで踊ることは、その頃の生き甲斐で、舞台で踊っている時だけが
「本当の自分」そんな感覚でした。
逆を言えば、
そうじゃない時は「本当の自分」ではないと感じていたのだと思います。
今思えばそんな私です。当然のように、自分探しが始まりました。
本人に、自分探しのつもりはありません。
でも、自分を知る上で、もっと本質的な何かを知りたかったのでしょう。
精神世界に導かれていきます。
最初に衝撃を受けたのは、古本屋さんで100円でみつけた、
「アウト オブ リム」というシャーリーマクレーンの本です。
スピリチュアルだとか、精神世界だとかという概念を知る始まりになります。
子供の頃から、手塚治虫さんのブッダや火の鳥にも衝撃をうけ、
インドや宇宙観、人の生きるという意義にも興味はもともとありました。
それから、ダンサーをやりながらも、ショーの制作・振り付け・司会・ナレーター・専門学校のマナー講師・トレーナー、イベント企画運営など、
どちらかというと表舞台に立つような仕事を、声がかかるまま求められるがままに、華やかにやっていました。
リーディングが出来たので、時々アルバイトで、占いの仕事もしていました。
しかし、とても充実し楽しいのに、何か?心が埋まらない感覚。
興味は、心や身体、スピリチュアル性・精神性の探求へ向かいます。
外へ外への世界から、内への探求導かれるのです。
「なぜ、この世界は平和ではない?
なぜ人は愛を求めあいながらも、争い、奪い合い、傷つけ合う?」
そして、仕事を掛け持ちしながら、ヒプノセラピーやアロママッサージ・ヒーリングなどの勉強をはじめました。
ところが!そのうち「スピリチュアル」がすごく嫌になります。
周りやネットの世界の、当時のスピリチュアル界隈から、何か違和感を感じ始めました。
心の平和や、愛や宇宙を語りながらも、その中で、二極の対立・ジャッジがあったりする世界観にうんざりしてきます。
「一旦、スピリチュアルっていうやつから離れよう。」
しかし、「では、私が本当に知りたい真理はどこにあるの?」
という思いは残ります。
…
ダンスは相変わらず好きでしたし、
クリスタルボウルの演奏やヒーリング・エネルギーワークは続けました。
そして興味はホリスティック・統合医療・心理学・精神分析、哲学などに向かいます。
おそらく、フワフワとしたスピリチュアルでは、
人の本当の幸せの理解は足りないと感じたのだと思います。
心・体・魂というこの三位一体についてもう少し、
土臭く考えたいようになります。
昔から気になっている「インド」が気になってきます。
心理学者の河合早雄さんが、色んな人とインドについて語る本、
遠藤周作さんの「深い河」などなど、
チョイスする本が、無意識に「インド」関連。
その頃、私はちょうど東京から地方に引っ越します。
田舎で、心と身体を整えられるような施設を作って、
たまに巫女さんのように自然の中で踊って暮らせたらいいなぁと、
キラキラと希望をもって引っ越しました。
ですが、都会でしか暮らしたことのない私は、
地方の閉そく感や、多様性をあまりうけいれない風土、
また個人的な人間関係などの強いストレスを受けていたようです。
眠れないほどの24時間の首の痛みに悩み始めます。何科にいっても治らない。
そのうち自分で「これは心療内科だ」と理解します。
先生は「あなたは自分でストレスを表に出したくないと思うあまり、封じ込めてしまった。その代わりに身体が悲鳴をあげたのですよ」と、
私が認めたくないけど、受け入れないとならない事を、
言葉にして教えてくれました。
「結局、環境や場所や周りの問題じゃない!どこにいても、問題は私の中にある」と反省します。
やはり、心と身体と魂は繋がっていると、身をもって理解しました。
また、その頃に祖母の死を経験します。
私は未来を察知してしまうところがあるので、
最後に祖母にあった時に、「これが最後になるかもしれない」と感じます。
だからこそ、そうならないように、何度も会いにいったり、電話したりすればよかったのに、
自分のことで精一杯で、顔も声も十分に見せてあげることが出来ないままになってしまいました。
ここでもう、自分自身に大爆発。
「私、インドに勉強に行く」と、急に決めます。
もっとその三位一体を学んで人々を助けられる人になりたい。
誰かを救える強い女になりたい。
・・・しかし、これもまた、私のエゴであったと後に気づきます。
ここから真理の探究と、自分との向き合い、多くの学びが始まります。
インドに行く準備や学費を貯めたりしながら、首の治療は、音楽療法や鍼治療をしていました。
首の治療を受けながら、変性意識の中、首の痛みからの自分のインナーチャイルドも理解します。私の思い込んだ世界。
でも、その経験も決して無駄にはならない。
「私が今まで体験した、痛み・悲しみ・苦しみ全ては、いつか誰かの痛みに寄り添うためだったんだ。」と理解しながら、インドへ向かいます。
ヨーガの講師になる修行・アーユルヴェーダの学校へ行きながら、
インドを旅しました。
ヨーガのアシュラムで学ぶ叡智や哲学は、私の求めていた真理に近いもので、
勉強をすすめているうちに、首の痛みはいつの間にか消滅していました。
今では心地よい瞑想は、その頃は嫌いで、
周りが瞑想中に、よく舟をこいでいました。
「強い女性になりたい」という思い、いつか世界の必要とされる国で、
「孤児院と学校をつくりたい」という目標もあった為、
その何かに触れようとマザーテレサのボランティア施設や
抱擁の母アンマの施設等にも訪れました。
当時はマザーテレサの無償の愛が体現できない自分に、
また落ち込んだりもしました。まだ、真理が腑に落とせていない頃です。
しかし、日本へ帰国後には、まず自分に出来ることからとしようと、
引き続きヨーガ療法やカウンセリングを学びながら、
一般の方や精神科のデイケアにて活動行うようになりました。
心・体・魂について、
精神性や真理への理解はだいぶ深まってきたと感じるものの、
あともう少しで、体感できそうで出来なかったのは「本当の愛」
そして、まだまだ強い女になりたいというエゴが残ります。
その後も、幸福や豊かさ、本当の愛とは?を追求する為、
毎年世界・のヨーガ・瞑想・リトリート施設、
その他知りたいと思う分野を旅しながら学び続けました。
旅とリトリートはいつの間にか私の一部にもなってきました。
聖地をまわりエネルギーに繋がることも。
世界中の旅や経験は自分と向き合う作業の連続でした。
そして、自分の過去のトラウマとも向き合った、マルタという国で
がつん!と気づきが起こります。「本当の強さと愛」についてです。
・・・
ヨガを教えておきながら、私は強さを誤解していたことに気づいたのです。
強さとは、鎧を着たり武器を揃えるものではなく
弱さも受け入れ、削ぎ落としていった中心にあるもの。
その中心にある愛を、自分でわかるだけでいい。
「愛が全て」でした。
それを人は、「自分軸」と呼ぶかもしれません。
台風の目の様に、周りで何かが揺れ動いても
ブレない確実にある、強くしなやかな自分軸とは、
「愛」の事。それが真理だと。
玉ねぎの皮を剥くように、要らないものを削ぎ落していくと、
中心に「本質と愛」が在る。
理解したかった本当の愛も強さも、実は私のコアに既にあったのです。
「誰しもに、本質と愛が中心に鎮座している。」
「十字架のように、その中心の愛が、横と縦の繋がりを起こすのだ」と気づきました。
「本質を見えなくしているものは自分で作り上げた観念や幻想」
それをクリアにする為には、様々なアプローチや理解が多くの人に必要だと感じます。
なので、いつのまにか、オタク的に学んできた様々なツールも無駄ではなかったのだと気づきます。
また、とある聖地で至福体験が起こりました。言葉でこの状態の表現は無理です。
無理矢理言うと、楽園・平和・安心・喜び・感謝・愛の1番中心の微細なものであり全てに繋がる大いなるもの、全てがキラキラしたエネルギーの粒子。
その次元世界にいる、その次元の私という体感。
全てはこのコアの中にいると同時に、この無限にの中にいる経験。
いや、やはり言葉にするとやはりチープな感じになります。
これのプチバージョンは、ヨガの瞑想中やシャバーサナで感じた事はありましたが
ありありとその世界に入ったのは初めてでした。
「あぁ、これが本当の世界なんだ。」と。
この経験は「自分の中心にある愛」と「全てという愛」に分離はないことや、
「人と人、地球、宇宙は一体であり、全ては完全であり、
個人もまた宇宙と同じく完全である」と理解・体感をします。
全ても、私も、「完全であり、愛であり、無限。」
これを頭だけではなく、ようやく腑に落とした体感を伴う理解に至りました。
豊かで愛に溢れた毎日の中で、
ひとつ呼吸をする毎に「幸せ」であると実感する現在、
時には泣きながら、旅をし、勉強をし、人々と向き合い、考察してきたことは、
けして無駄ではなかったと感じています。
世界が平和になって欲しいだとか、そういう思いはまだあります。
でも、これに対して純粋性からではないアプローチをすることは、実は遠回りなのかもしれないと今は感じています。
ひとりひとりが本当の幸せを体感し生きていくこと。これが先決なのだと。
ひとりひとりがそうであれば、おのずと地球も世界も平和な楽園に戻る。
完全性を体現した楽園には、貧しい・豊かという二極性もない、
善も悪も、光と闇もない、愛一元です。
自分の中の純粋性から見出す、調和。それは内をみれば、そこにあるのがわかります。
それがどんなに素晴らしいことなのかを、理解する為に
わざわざ私達はエデンの園を出たのかもしれません。
「既に人は全てをもっている」
これを腑に落とし体現するのには時間がかかった。
みんなが遠回りや苦労をこれ以上体験する必要はもうないと思う。
というか、そんな時間もあまりない。
今すぐ、この瞬間から幸せになる方法がある。
もう無駄なことは体験せず、エッセンシャル(本質)に生きていい。
周りの人達に「生き方が羨ましい」と言われてきた。
これは、私のようになりたいという意味ではなく「自分らしく幸せに生きたい。」という多くの人達の潜在的なメッセージとして受け取っている。
それに対し私が既に体現したことで、提供や提案できることはシェアしていきたいと思う。
私は自分の本質で生きることを決めた。あとは宇宙へサレンダー。
私は、本当に素晴らしい人にしか出会わない。日本にいても海外にいても。
毎日の喜びと感謝の中で、出会う人々と共に、
この世界が愛に溢れるのを体感すること。
私はそこに向かうために、まだまだ向き合い、取り組みたいと思っています。 Rena
現在、私はVeena Integral Healing Academyにて、各種講座の講師、
またVeena Roomにて、個人セッションと指導をおこなっております。
講座を受けられ、「自分らしく、本当の自分の幸せ」を見出された皆さんの
ご感想の声は、こちらにまとめさせていただいております。
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