2021/01/31
宇宙はそれを待っている?周波数あげあげ。
宇宙はそれを、待っている?
★さて、少し前に
「一人一人が、モノリスに。」という記事を書きました。
人の波動が、モノリスのような役割をしていき
ある条件が揃ったときに、
それぞれが共鳴しあい繋がり、地球の全体を網羅するよう磁場の変わるような
スイッチが入る。
その日はそんなに遠くはないのではないか?書いたのですが
これは、サルのイモ洗い現象と同じで
周波数があがった人の数が、ある一定にくると、その人達がモノリスのような柱になり
その柱と柱が、繋がって地球全体の磁場を変えるようなヴィジョンです。
それにとても似た話を先日、知りました。
「やはり、そうか。」と、改めて納得。
それは、まるで夢話のような話にも、聞こえますが・・。
★いま、地球の中にいる人たちの中には、
高い周波数のエネルギーボールのようなものを、埋め込まれている?人達がいて
ある条件が揃ったときに、それが発動されるのだそうです。
それをナンチャラナンチャラというんだそうですが、名前を忘れました。
そして、その人は何もしなくても
ただ、その周波数で生きているだけで、周りに影響をあたえるのだそう。
まさに、人間モノリス。歩くパワースポット。
その人たちというのは
何か特別な仕事や活動をしていたり、いわゆる目立つ立場にあるかというと
必ずしもそうではなく、
大工さんや、スーパーでレジを打っているといった
地域の中で、ごく一般的に過ごしている人達にもいる。
いずれ、こういう人が
リーダーとして目覚め、人々の目覚めも引率していくのだそうです。
自分が高い周波数でいるだけで、周りや地球によい波動の影響を与える。
何か大物になる必要も、頑張る必要もない。
逆をいえば、自分の周波数を下げるということは、決して周りの為にはならないということ。
★宇宙のパイセンたちから言うに
地球人がなかなか覚醒しないので、困っているらしいのです。
本当ならばもう、一定の条件が揃い
高い周波数が地球全体に網羅されてもいいのに。と。
宇宙は地球の目覚め待ち?
この辺のタイムラインはどう進むか、流動的に感じますが、
人間モノリスのようなヴィジョンが昨年末にあったので
個人的に大枠のお話は納得しました。
★なぜ、なかなか覚醒しないのか?は、わかりません。
ただ、ミスリードも多々あっただと思います。
それにより、人々がなかなか「内を見る」ことが出来ないのかもしれません。
例えば、豊かであることは
「心の喜び」という在り方でいえば、大事なことです。
しかし、その豊かさを
物質や地位といった側面ではかるような
人の心に「執着」や「むさぼり」「慢心」を招いてしまうミスリードも多かったのでしょう。
★さて、その周波数ですが、
宇宙目線でみると、高次元であるということは
「周波数」が高いことだと言っています。
ではその周波数の違いは何かというと
より宇宙の源、つまり真理に近い精神性をもっているか?ということ。
非常に「それな」です。
何かせっかくの力を持っていても、それを慢心し「誇示」した時点で
精神性は下がってしまう。
その力は、自分のダルマという、この世界の為に使えてこそ、
調和という宇宙の真理に近づく。
★また、高次元っていうと、何か特別な力が使えるとかいうイメージを持つ人もいると思います。
しかし、何かサイキックな能力があったとしても
精神性がともなっていなければ、周波数は低いということになります。
人々を引率する力がある人でも、自分のエゴに引っ張られれば
その力は、誤った支配力になるでしょう。
力というのは、言ってみれば悪用だって出来るわけです。
変な話をすると、悪魔や邪心をもつ宇宙人、または地球人であっても
サイキックな能力だけを高めることは可能。
しかしこれも、その能力と、周波数とは別物ということ。
★お釈迦様のお話で、こんな話もあります。
ブッダは心の整え方や、精神性を説く人のイメージが強いですが
歴史上の人物の中でも、類まれな神通力をもった超能力者でした。
それは、精神性を高めた結果だったわけですが
優秀な弟子もおのずと、神通力を持つようになる。
あるとき、その優秀な弟子が
樹の果物を手でもぎ取らず、超能力で自分の手元に持ってくるという
ちょっとした力を試しました。
ブッダは
「そのような事の為に力を使うのではない。」と、叱ったそうです。
そういった力は、自分のダルマ(自分がなすべき使命)の為だけに使え。と。
つまり、自分のエゴからくる慢心や煩悩のために使うなという事を言いたかったのでしょう。
力を持つということは、時に「慢心」を産みます。
まるで精神性のテストを試されているように。本当にトリッキーです。
慢心といえば、ヴェーダも仏典も全て理解し、神通力もあった「龍樹」も
「慢心」だけが手放せていなかった。
そして龍宮にて精神性を学び、菩薩の道に入ったのです。
★力や才能があっても、精神性が整っていなければ
人は、十界でいう、人界より低いレベルに落ちるのだと釈迦は言っている。
人界というのは10段階の5段階目になりますが、その上は声聞界・・に天界・・とあがります。
人界の下には、修羅界・・と続く。
餓鬼などまでになると、自分のエゴの奴隷となった、貪りの状態。
修羅とは、争いや激しい感情のことです。人界にも修羅場なシーンなどまだまだありますよね。
私は、この十界のレベルわけみたいなのが、抵抗があって「好かん」時もありました。
みんな尊い魂なはず。
ただ、これは尊さのことを言っているのではなく、
精神性の状態を言っているのだとすれば?と、いずれ納得しました。
★確かに、精神性を整えれば整えるほど、自分も周りも楽になり、幸せを共有できる世界。
人間モノリスの話のように、
自分が常に喜びの周波数でいるだけで、周りを幸せな波動へと影響を与える事ができる。
それを、この世でも個人個人で実現している人は沢山いる。
この地上を引きで見れば、
互いに苦しみを産む事もあれば、愛を感じ合う事もしている。
仏の顔にもなれば、鬼の顔にもなってしまう。
この入り混じった人界とは
宇宙目線でみれば、確かに十界を右往左往した、中くらいの精神性の世界かもしれません。
★周波数つまり、自分の波動を「整える・あげる」ということは、
イコール精神性を高めること。
その様々な方法を、先人たちは教えてくれている。
私はヴェーダやヨーガ、潜在意識を扱う心理学、エネルギーワークなどが
その学びにはシックリきたわけですが
その物事の見方については
原始仏教も、とても似ています。
そもそも釈迦は、ヴェーダやヨーガを学んだ後に、
独自の哲学で、その悟りを一般の人々にも広めようと取り組んだ。
昔のインドは頑ななカーストがあったので、身分の低い人はヴェーダを学べなかったのです。
いまや、異国の私がヴェーダだけでなく、世界中の学びを自由に出来るようになった時代と、
ここまで世界を革命してきてくれた先人たちに感謝です。
★世界は良い方向へ向かっている。
一人一人が波動をあげ、喜びに満ち、地球全体が天界へ。
宇宙は、それを待っている!