2021/09/30
罪悪感★その幻想のヴェールの先にある愛と自由へ
罪悪感★その幻想のヴェールの先にある愛と自由へ
さて、引き続きカーリーちゃんに
記事のお手伝いいただきます。
★罪悪感も
バゴン前の手放し課題であるとキャッチしましたので
人類の大きな、手放しポイント
「罪悪感」について書いていきます。
ほとんどの人が持つ
罪悪感を何に昇華させるのか？
幻想のヴェールの先にある
その愛を見出していきましょう。愛は自由自在に普遍しています。
それに気づいたとき
現実は、大きく変わって映し出されます。
★そして、心をもっと解放していきましょう。
目覚めは、
心の解放
自由であることとイコールです。
制限や束縛が心にあるままの、
目覚めはない。
もっと
もっと
解放されなはれ。
バゴーンと、解放されるのです。
というお話でもあります。
★昨日までの記事で書いた通り
ドルゥガーやカーリーは
「悪」と戦おうと生みだされました。
穏やかで優しい慈愛の女神から生まれた
戦闘の女神。
その戦っている「悪」には
「罪悪感」というものも含まれますね。
人それぞれの中で
罪悪感と葛藤するカーリー。
そこで起こることは、戦い。
この「罪悪感」については
心理学・哲学・宗教思想・
あらゆるところから、見ていくこともできます。
今日はカーリーが戦う「罪悪感」という
人の精神構造で見ていきます。
自ら生み出す罪悪感と、自分自身のカーリーとの
内なる葛藤という戦いを
終えていきましょう。
★その前に
罪悪感の裏に潜む
裏ボスの感情はなんでしょうか？
ざっくり言うと
アーナンダという愛の渇望が大きいでしょう。
愛されたい・愛を失いたくないという思いが
社会のルール・社会の常識から出来上がった固定観念と結びつきます。
これは、潜在意識の模様ですので
本人は、意識していないとは思います。
裏ボスですからね。
愛を失うのではないか、
愛が足りてないのではないかというのは
潜在意識の誤認知であり
無明です。
つまり
ヴェールの先の、光を見出せていない状態です。
★罪悪感は
多かれ少なかれ
これ、人類のほとんどが持っているといっていい。
地球人の魂の特徴です。
いわば課題。
しかし、課題というと
辛いノルマや、宿題みたいになるので
本当の自分へ戻り、真の幸せを体現していく為の
目覚めのプロセスであるとで考えてみましょう。
地球人の魂には
地球に来る前に、
けっこう、他で
やらかした魂が多いとみています笑
ここで根っこにある「罪悪感」をテーマに抱えており
それにより「許し・赦し」ということも
テーマにもっていますね。
その話は、また・・。
★さて罪悪感といえば
どんな時に起こるか？
例えば
わかりやすいのは
社会の法律を犯すようなことをすれば
「罪悪感」は生まれますね。
しかし、人は
先ほどもいった
「固定観念」から逸脱することにも、罪悪感を感じます。
太ってはみっともない→食べてはいけない
周りが頑張ってるのに→自分だけ楽しんではいけない
こういった
自分への圧力は
行き過ぎると
拒食症や、うつ病などの心身症にまで発展します。
様々な立場特有の罪悪感もありますね。
世の中の、おかぁさんなんか特に。
おかぁさんなのに、これをしてはいけない。
お勤めの方は
社会人なのに、遊び優先ではいけない。
子供でもそれは
植えつけられたりします。
おねぇちゃんなんだから、我慢しなさい。
これ、私はめっちゃ言われてました笑
しかし、こういった
〇〇なんだからという常識とは
一体なんでしょう？
常識・良識も、ごちゃごちゃになっているし
良し悪しすらも、外からの「観念」です。
自らを制限し、束縛し
自由にしていないものは
外にある事象ではないのです。
それは
自分の内に
自ら作り出した
自分を束縛している
プライドのような
「何か」です。
意識をそこにフォーカスしているのは
自分なのです。
★昔、親や先生に
あれしちゃいけない、〇〇になっちゃうよ。
これしちゃいけない、怒られるよ。
と、言われましたか？
それがそのまま、自分の固定観念になっていても
それに、納得していれば
自分の中に束縛感も生まれないでしょう。
しかし、それが自分の心や行動に
何か制限があるようで、心地よくないのであれば
心の深い部分では、納得していない。
自分の固定観念になってしまっていると見せかけて
実は、自分のものではないという「違和感」です。
あれしちゃいけない、これしちゃいけない。
その行動そのものは
はっきしいって、どうでもいいことで
本当にいけないのは
自分の心を自由にしないこと
自分にストレスを与えること
自分を大事にしないこと
自分を愛さないこと
★自分の心が、自由な状態であれば
罪悪感も葛藤もストレスも出てきません。
よって
カーリーは生み出されない。
カーリーはもともと
何から生まれたか辿ってみましょう。
カーリー→ドゥルガー→シヴァと、シヴァのシャクティです。
つまり
破壊です。
何の破壊を意味してるでしょうか？
自分の心の束縛・制限するものの
破壊。です。
シヴァの持つエネルギーの
最もたるもの。
それにより
本当の自由という、
自分自身の姿に戻ろうとしているわけです。
もっと自由になりなはれ。
もっと解放されなはれ。
自分自身になりなはれ。
★結果的には
自分が納得していれば
何を選んでもいいわけです。
それ自体には、答えはありません。
先日からお話しているように、
幸せAか、幸せBかです。
心に罪悪感が起こっているというサインは
内在している何を示しているのか？
内なるカーリーは、
何と葛藤し
戦っているのでしょうか？
〇〇だからという
固定観念が見せる
その理想像は
本当に自分の理想像でしょうか？
誰になろうとしているのでしょうか？
何を失うことを恐れているのでしょうか？
その葛藤と戦っていることが
「ストレス」となるわけですね。
★本当の自分
魂の声を聴く。
表層だけでとらえれば、
ぼんやりして聞こえるかもしれません。
しかし、
本当の自分とは
とても根源的なものであります。
本当の自分は既に、
愛で満たされ、確かにここに存在し、叡智を持っています。
講座を受けてくださった方は、
十分に内観してもらっている
サッチダナンダです。
それは枯渇しません。
誰も奪えません。
普遍的です。
そうではないという誤認知の修正のために
罪悪感を手放していくという課題が
人類にはありますね。
本当の自分への目覚めの為です。
★ですので、もしも
内なる
罪悪感という「悪」と、
それに対抗する
内なる「カーリー」をみつけたならば
これについても
問うてください。
「それは本当に、戦う必要のある悪なのか？」
「ほかに、目的があるのではないか？」
と。
これ、バゴーーン！ポイントです。
カーリーをパールバティというシャクティに戻しましょう。
★アドラー心理学のアドラーは言います。
人の悩みのほとんどの深層は
人間関係であると。
つまり愛ですね。
罪悪感のほとんどは
「自分の行いにより
周囲にどう思われるか？」
「期待に応えないと
周囲は自分をどう扱うだろうか？」
というような
自分の愛・周囲への愛への
信頼の欠乏からきていることもほとんどです。
★もっと愛を信頼しましょう。
自分の人生を信頼できるようになりましょう。
罪悪感を何に昇華させるのかというと
その愛につきます。
幻想のヴェールの先にある
その愛を見出していきましょう。
愛は自由自在に普遍しています。
それに気づいたとき
現実は、大きく変わって映し出されます。地球は、経験という遊び場。
私という宇宙は
経験を遊んでいるのです。
どんどん
どんどん
自分の本当の
純粋な愛に戻っていくことで
この地球は
本当に美しいと感じれます。
目に映るものの、輝きは増します。
★本日もカーリーちゃんのお話になりましたが
冬至にむけたシフトアップ！
新しい自分へ、目覚め、変容していきましょう！
★以下は根源に繋がる
私の大好きなマントラです！
今度の沖縄・奄美リトリートでは
皆さんでチャンティングし
言霊と、サウンドの波動
あげあげでいきましょう！！
ウパニシャッド哲学の真理がつまった
最強といわれるマントラです。
Om Sat-Chit -Ananda Parabrahma
Purushothama Paramatma
Sri Bhagavati Sametha
Sri Bhagavati Sametha
Sri Bhagavathe Namaha
Hari Om Tat Sat
Hari Om Tat Sat
Hari Om Tat Sat
Hari Om Tat Sat
Hari Om Tat Sat
Hari Om Tat Sat
Hari Om Tat Sat
オーム サッチターナンダ パラブランマー
プルショータマ パラマートマー
シュリー バガヴアティー サメーター
バガヴアテー シュリー ナマハ一
シュリー バガヴアティー サメーター
バガヴアテー シュリー ナマハ一
ハリ オム タット サット
私の翻訳になりますが、
こんな思いで、チャンティングしております。
OM
愛・実在・叡智という
至高の根源ブラフマーであり
形あり、形のない
私の真我よ。
その女性性（女神）の側面
その男性性（男神）の側面
と共に。
それであり、それである。
全ての幻想というマーヤのヴェールの先にある
至高の真理、絶対の実在。
それと共に。ひとつに。
いつも、それを感じている。
いつも、ひとつに。
以下の動画は
マントラを
とても美しいメロディーで歌う
Jahnavi Harrisonの
Hari OM！！
