2023/01/31
脳の中の宇宙★運命なんぞは自分でつくる。てか、作ってる。
脳の中の宇宙★運命なんぞは自分でつくる。てか、作ってる。
★さて、本日はまた妙なお話をしていきます。
「またまた～」とかなんとか、言いながら、ついてきて。
元来、日本はアミニズムという
全てのものに神が宿っているとした、全てを平等に崇拝する思想だった。
日本にはのちに、古事記や日本書紀などが出来たが、それがまた対外的な用途のために
改変されたので、ややこしくなっているが
本来、神様で表現されているのは、エネルギー体のこと。
先日、夢枕に「新・古事記」が展開。
イザナミ・イザナギの驚きのストーリーが繰り広げられた。
なるほどね。っていう。
これはまた今度にするとして、話を戻すと
この宇宙を創造したアメノミナカヌシも、
そして龍神も、風神雷神も、全て
エネルギー・現象の本質である。
神社などは、確かに磁場の強いところだが
何かが居座っている場合も多々。
チャネリングだとかで、何かやたらと干渉的に語ったり、慰めたりする存在や、
ましてや、あれしろこうしろと言ってくる
自称神様や宇宙人は
「何かしらのエゴをもった霊のなりすまし」
もしくはその人の潜在意識が生み出した「妄想の幻聴」です。
どんなに、有名人や人気者だろうと、そうじゃなかろうとかんけーない。
人間に自立させまいとするね。
つまり
そのような低級霊的な存在と結びついてしまうのも、
その人の「依存心」というエゴにより波長が合ってしまったから。
幻聴を生み出してしまうのも同じく、依存心により自ら生み出したもの。
それが、宗教や妙なスピリチュアルを生み出してしまう所以。
審神者が必要。
審神者というのは、その神の神託を受け取るものみたいに言われるが
本来は、啓示が邪のものからの魔や化しかどうかを見抜く人のこと。
★宇宙は自分の内側から、拡がっている。
自分が創っている。
つまり、日本でいう宇宙の創造主アメノミナカヌシは、
自分のこと。
このことは、本来のアニミズムや古神道であっても、ヴェーダも、仏教も
同じことを説明している。違う表現で。
自分が真空という「空」から生まれ、宇宙として拡大している。
それを辿っていき、この宇宙を抜けたかと思うと、裏返って自分にまた行きつく。
その神は、口やかましい親のように
「あーしなさい、こーしなさい」など言わない。
だって、自分だから。
もし、そんな干渉してくる存在とチャンネルがあってしまったならばは
「あーしろこーしろ」と支配されておきたい依存型の人や
「あなたは素晴らしい存在よ」と認められたい承認欲求の強い人の
妄想か、引き寄せである。
自分の人生も、この地球の運命も、自分の責任。
逆をいえば、自分次第に自由にクリエイト、立命が出来る。
★インドにアガスティアの葉という予言がある。
古代インドの仙人が、そこにやがて見に来る人たちの人生の予言を
葉っぱに書いて、今まで保管されているもの。
その昔、インド大好きだった私は、興味はあったものの
私は、そんな「決まった運命を生きる気なんかねぇ」ということで
見に行かなかったが（見たら意識にインプットし影響されそうで、見たくないってこと）
私の多くの知人は、見てきた。
そりゃぁ、まじで驚く。
親の名前、彼氏の名前、過去起こった出来事、全て書かれていたと
みんな言うのだから。リアル体験である。
でも、友達の中には、確かに何から何までから合っていたけど
その先に書かれた運命は、自ら変えた人もいる。
占いって、そういうもんよね。
望まないタイムラインに乗っちゃってるなら
因果応報を理解し、反省して変えればいいのである。
タイムラインは変えられるのだ。自分の意識の選択次第で。
とはいえ、その意識ってのが、潜在意識のことなので
中々自分でコントロールが難しいものではある。
自らの、意識の拡大が必要。
さて、ここでまた、例の次元の話になる。
★先日の記事で、ここはブレーンワールドだというお話をした。
いまのところの物理で、わかっているのは
この3次元・4次元の上の
5次元はパラレルワールドを認識できる次元。
6次元はワープできることを認識できる次元。
ポイントは「認識できる次元」だということ。
認識出来るか？出来ないか？
つまり、すでに私たちは
パラレルワールドを、ワープしている。
しかし、私たちの次元では、それが起こってることを
「認識」できていない。しているのに。
★意識はうまーく全てを辻褄あわせ、脳にそれを伝達する。
過去の出来事・今の瞬間・未来の出来事。
全てのタイムラインを繋げた情報処理をする。
意識が、
この無限なパラレルワールドの中の、
どこに「今」フォーカスしてるかで
自分の視座・居場所が確定するのだ。
それは、毎瞬毎瞬に起こり、
毎瞬毎瞬に情報処理されるが
残念ながら、私たちの次元では
ひとつ前の時空間のことは、わかっていない。
ただ、脳みそが見せるデータ・情報を、
あたかも体験したのだと思い込んで
それを「記憶」だと言っている。
例えば
私は1時間まえに、美味しい野菜スープを食べました。
その記憶は確かにあるし、現にまだ残っているスープが鍋にある。
でも、今ここには
そのスープを作った私も、スープを食べた私も
もういないのだ。
その記憶とやらの「情報」だけがある。
今目の前にあるスープの残りという現物は→
私の意識の都合のよいように情報処理された結果
「私が作ったスープの残りだ」という現実を出現させたもの。
つまり、私がいま、情報によって生み出したホログラム。
違うパラレルワールドでは、
私はスープをつくらずに、断食中だったかもだし
お気に入りのお店に、外食にいったかもだし
このスープは、私が作ったのではなく
どこぞのイケメンが届けてくれたスープかもしれない。
いずれにしろ、私の意識は
「自分でスープを多めに作った」という現実を選択したいのである。
イケメンのスープや外食よりも。
頭で考えれば、イケメンのスープのほうがよかろうもん。
でも、私は、一人野菜スープをすすっている現実を選んでいる。
いくつもある選択肢から。
全ての現実は、そういうこと。
結果として今、目の前にあることは
嬉しいことも、悲しいことも
全部、自分が生み出したホログラム。
★そして、私たちは今この地球に、
好き好んでフォーカスしている。
「俺たちは、社会や支配者層の被害者だ！」なんて叫んだって
自分で好き好んで選択している現実。
私が、イケメンのスープではなく、
自作のスープを選んでることと変わらない。
それが、自業自得という「業・カルマの結果」
夢見る少年少女の夢をぶち壊すのは、申し訳ないとしても
全ては、自分の脳の中の宇宙の出来事。
その中の、どの瞬間を、自分が観測しているかなのだ。
それが、いわゆる量子の世界でいわれるような、二重スリット実験みたいなもんですね。
私たちが、この次元で今、学んでいることがあるのだとすれば
「自分が現実を選んで、クリエイトしている」という自立を学ぶことだ。
この次元での学びは、そこなのだと思う。
その時、「自由」という、
この次元の制限から抜けた次元を理解するだろう。
「あぁ、自分の現実は、誰のせいでもなく、誰かがつくってくれるわけでもなく
私がつくるのだ」ということを知り、自立する。
愛を学ぶこと以上に、この次元ではきっと大事なことなのかもしれない。
それが、太陽系の生き方ではなく、銀河を超えた、宇宙的な生き方。
日本でいうアメノミナカヌシ・インドでいうブラフマン、仏教でいう如来が
真空からつくった宇宙って、そういうこと。
シンプル。全部が自作自演。
★さて、アガスティアの葉に戻る。
2023年は、どうやら、アガスティアの葉でみても、やはり日本は大変である。
らしい。
アガスティアの葉だけでない、様々な分野において
日本は日本じゃなくなる、地球はおかしな方向へという予測が濃厚な中
多くに意識の敏感な人は、コミュニティをつくり、共同の畑をつくったりして
それに備えている。
私も、数年前から考えていたこともあったが、どうも腰があがらない。
畑はあるよ、うちの実家に、何家族かは住めるような母屋もあるさ。
でも、私が今選ぶ、タイムラインとは、ズレている感覚がある。
でさ、て。
なんだか、そんな物質的なことだけを整えても、しょうがない気がするのだ。
恐れからの行動のようで、自分たちだけ助かろうみたいな行動のようで・・。
それよりまず、心・意識を整えることじゃないか。
この地球を、どんなふうにクリエイトしたいのか？
ちゃんとリアルにすることのほうが優先じゃないか？
毎瞬毎瞬・・
その時の、自分の意識のフォーカス次第だ。
そして、もし
様々な予言者や、原住民たちがが示唆しているような、
地球滅亡のタイムラインを選んだならば、それも自業自得。
受け入れよう。
そうならない、タイムライン。
シャンティなタイムライン。
それしか、選べない。いまんとこ。
それを私の脳の内側から現実に拡げ、
そしてその選択と行動をすることのほうが
優先事項。
私たちは、この地球の太古からの情報を
細胞のミトコンドリアで覚えている。DNAにそれは残っている。
この情報を、どう使うのだ？
★今春から始まる易経講座で学ぶ、易経は
世界最古の占いといわれるが、
ただの占いの本ではなく
古代からの叡智のつまった、教本でもある。
天皇家でも、毎年、掛をだしたり
経営者が、学ぶように
多くの人を幸せにする立場の人が学ぶ
「帝王学」でもある。
もはや
臣には任せてられない時代。
民の一人一人が、「帝王」として
自分も周りも幸せな運命という選択を、立命していく時である。
時代は変わる。
どんでんどんでんしながらも、悲観的な見方も多いなか
私は、易の教えるとおり
物事の、一部分だけを見たくはない。
部分だけでみれば「損」があっても、
それはのちの全体の「益」や「調和」に繋がるのであば
ときには「損」をとることも大事。
今、この地球で起こっていることは、どんなエネルギーを表しているのか？
そのちっちゃい版が、一人一人である。
目の前の狭い視野で、物事をみないこと。
自然の法則・宇宙の法則、そして魂の得を養う教本である易学。
ちなみに
今春から、講座が始まります。鑑定士も目指せます。
独学では、読み解きが難しく挫折したり、本質を掴めないままになるという易経。
ヴィーナの易経講座では
６４卦の本卦だけではなく、それぞれの６つの変コウもじっくり学びます。
つまり６４×６の３８４のストーリーで、全体を理解します。
自分の人生の立命の、教本でございます。
易経の講座の記事はコチラです。
そして、自分の真我・宇宙とつながる黄金軸をつくる講座ヴver.2.0や
プロコース・医療氣功師コースもまた次の期がスタートいたします！
講座についての個人相談会は
残り2月1日・2日に枠が残っているだけですが
お日にちが合わない方は、公式LINEまでご連絡ください！
個人相談会申し込みは
コチラです
それでは引き続き
TTTでよろしくお願いいたします！
Ver2.0では、ますます変容が進むこの時代を
」
