2023/06/29
氣の毒にご注意☆下も上も見ず、反応せず。新周波数でクリエイトする世界☆
氣の毒にご注意☆下も上も見ず、反応せず。新周波数でクリエイトする世界☆☆昨日の記事の続きです。
まもなく、七夕ですね。
これからの新周波数の世界をクリエイトするのに
大事なポジショニングについて書いていきます。
☆少し前に、反応しない生き方というような、仏陀のいう禅の世界を
わかりやすくしたような本が流行りました。
時々、周囲に反応して心が疲労してしまう人には
おススメしていた。
またはそれを、放っておく力というように表現されている作家さんもいる。
昨日、記事で書いた「悟り諦める」ということ。
これは無執着につながる。
ここに、善悪というこの世の固定概念で物事を見ると、
それはたちまち出来なくなってしまう。
この世とは、映し世であり
意識・心が映し出されている世の中であるということは
昨日も確認で書いたこと。
「世の中にはかわいそうな存在がいる」と思うから、かわいそうな者は、同時に現れる。
かわいそうな人がいるから、かわいそうだと思うのではない。
「誰かを助けたい」と思えば、助かりたい人が現れる。
☆反応しないというと、とてもドライでクールなようだが
それはつまり、その存在を金輪際生み出さないということであろう。
誰かに手を差し伸べるのでも
助かりたい人を生み出すのと
幸せな人を生み出すのとのは、違いがある。
★「お気の毒」という言葉がある。
社交辞令で、やや意味合いが、変わって使われているが
お気の毒は、字のごとく
「氣の毒」のことだ。邪になるものです。
そこに、同調すれば
自分も氣の毒を共有することになる。
それだけではなく、その人の気の毒も認めることになる。
とはいえ、困っている人が目のまえに出現してしまっているならば
助けないわけにはいかない。
だが、助けることもせず、そこからの脱出方法を示唆するでもなく
それをただ見て「お気の毒ね」と反応することは
ただ、気の毒を共有しているだけである。
出現させた以上、助けるのが、自業自得である。
全ては周波数なので、毒を共有すると、自分の中にその周波数を有することになる。
例えば、「同情・共感」などという周波数は、経絡でいいうと脾経絡・胃経絡に関連する。
怒りタイプの人が、肝・胆を破って、自律神経のバランスを狂わすのと同じように
感情・思考のパターンよって、エネルギーラインのウィークポイントがそれぞれある。
それが「気質」である。
気質とは、性格のことだけではなく、実際にその人のエネルギー・氣の質になっていく。
脾・胃のエネルギーラインが弱りやすいひとは、
同情したり共感したり、表向きは優しい人のような振舞いをする人が多い。
しかし、ここは甘い依存関係とも関連している。
アダルトチルドレンでいえば、リトルナース・イネイプラ―・プラケーターの人は
ウィークポイントになりやすい。
誰かを助けたり、自分を犠牲にしてまで相手を優先したり、誰かの理解者になることをしてないと
自分の存在意義や、愛が認められないという、仮面をかぶってしまった。
そんなことしなくても、本当の自分はサットチットアーナンダであるにも、関わらず。
その仮面を脱ぐのは怖い。
なぜならば、サットチットアーナンダである自分が、まだ見出せていないから。
仮面をとれば、自分が消えてしまう・・というような恐怖がある。
例えば、テレビやネットで、かわいそうだと感じる動物の姿を見たとしよう。
自分には直接助けられない、過去の映像である。
しかし、この宇宙は実は、過去も未来もないので
その周波数は、映像をとおして共有できるのである。
その「気の毒だ」と感じる毒は、自分の脾・胃のエネルギーラインに周波数として入ってしまう。
※なので、テレビやネットであまり、目を覆いたくなるものは見ない方がいい。
周波数の影響をうける。
ネットやテレビは、そういう気の毒な報道や、誰かの不祥事や問題おこした人の話題など
人々の周波数・感情を狂わせるようなものが多い。なので、テレビを消しましょうと言っています。
それを、すぐに外に邪として出せれば、溜めずにすむが
しょっちゅう、「気の毒」を取り入れては溜め込んでいると
そのエネルギーラインは、気の毒によって破れてしまう。未病からの発症につながる。
「じゃぁ、気の毒な存在に反応するなというのか！」という人もいるだろう。
善悪でみれば、そういう認識になる。
この世界を二元でなく一元でみるということは
全てを受容することになる。
そうすると、それをある意味「放っておく」になる。
「反応しない生き方」の
例えば「怒らないように反応しない」てのは
正しいようにもとれるので、実践しやすいだろうが、
気の毒に反応しないというのは、酷い人のように感じてしまうかもしれない。
でも、気の毒に思うだけで、
何も出来ない、しないのであれば
意味もない。
気の毒な存在を、クリエイトさせては、憂い・・の繰り返しの
憂き世な世界にいるよりも
その存在を生み出さない世界をクリエイトすることに注視したほうが
根本的な解決だろう。
この世は、映し鏡、映し世である。
自分がクリエイトしていることに、気づくと
世界は変わる。
☆「もうええわ」と、自分の現実からクリエイトをやめる覚悟である。
心が観ようとするから、現実に起こっている。
つまり、それが観たいのだ。その自分に気づくこと。
そして、その世界線に「もうええわ」とサヨナラすると
現実のご縁も変わる。
以前より言っているように、それを見せる人が、現実からいなくなる。
シャンティでいたければ、シャンティな人達だけが現実に息づく。
昨日、新周波数のお話をした。
その新周波数を生きると決めたならば、その世界線にしか乗らなくなる。
今までの周波数に「もうええわ」とすることは、もちろん前提である。
その世界線では、価値観は逆転したあとに、統合されてしまう。
それが新しいかというと、実はそうではなく、ただ元に戻っていくことだ。
太陽は目に見える世界を表している。
月は目に見えない世界を表している。
太陽信仰がいままで意味したこと、以前の月信仰が意味していたこと、
あらゆる部族が伝承する星信仰が意味していること。
これらは明らかにされるだろう。
世界の神話・日本の神話も、解釈が変わってくる。
そして、過去とされるような神話も、預言も
実はそれは、過去ではなく、未来でもなく、
同時に起こってる可能性が
アーカーシャにあるだけなのだということも、わかってくる。
多くの部族が共通していう「預言」とは？
これは、紛れもなくその情報である。
☆この地球が、神々の星だったころ、
それは過去でもあり未来でもある。
目の前に現れる、菩薩も如来も、自分の未来であり過去である。
以前にも書いたが
自分のフィールドが変化する転換期には
下を観てはいけないとヴィジョンと言葉で教わった。
「下を見てはいけない」
例えば、太宰治の羅生門の蜘蛛の糸のようなものだ。
上にあがれる蜘蛛の糸が降りてきて、その糸につかまれば
あとはスー――っと上昇できるタイミングがやってきたというのに
下をみて、今までの世界にいた存在達に注視した時点で、糸はプツンときれ
またそこへ落ちていく。
それは、この世界の言い方でいえば
過去への執着である。
「お気の毒」も、「我が我が」も、その他なんでも。人によって色々。
じゃ、上をみるのか？といっても、上は見えないのである。
上に行かねば、それは見えないのだ。
では、何にフォーカスするのか。
「今ココ」のみ。
その他には反応しない。ただただ無生法忍に留まる。
そこに「悟り諦める」
諦めるという言葉は、
執着を手放すということである。
☆先日、私は長崎と佐賀にTripしていたが
長崎のお話会の後に、くじ引きがあった。
一等はなんと、最新マシーンのセラピー体験が
その場で出来るというもの。
「いいなーー！」と、そりゃ一等が当たって欲しいという想いが起こる。
しかし、人数も多い。みな当てたいだろう。
「私が誰よりも差しぬいて、当てたい！」などという執着をやめ
「当たる人には、必然的に当たるのである」と、欲を諦め
自分の当たりの絵文字もろくに確認せずにいた。
ところが・・・
なんと、一等が当たってしまったのである。
執着がない方が、必要な喜びは必然的にプレゼントされるという実験は
また成功なのであった。
ますます、楽しみな世界線である。
宇宙にサレンダー。結果の放棄。
引き続き、それでいい。
☆旧暦ではまだ先だが
今の暦では間もなく、七夕。
七夕の彦星・織姫とは
ニギハヤヒと瀬織津姫のことだが
節分にしろなんにしろ、日本の風習は
暗号が隠されている。
太陽と月と星。
私たちが見ているそのプリズムは、ただの天文的な惑星や恒星ではない。
それを古来の人々は、知っていた。
そして、何で繋がっていたかといえば
踊り、喜び、祈り、感謝し、
その波動で繋がっていたのである。
分離の世界ではなく、全てのと繋がりを
ワンネスに知っているからこそ
集い、喜びを共有している世界。
新周波数は、回帰する周波数でもある。
メビウスの輪なのだ。
そして、私達はいつでもその
中心にいる。「中」という視座である。
思い出そう。
下も上も見ず、ただそのリアルを思い出していこう！
☆また、太陽・月・星の話は
話がま長くなったので先送りで！
いつも、喜びの周波数の共有を
ありがとうございます！
引き続き
TTTな波動でよろしくお願いいたします(*‘∀‘)
」と。
