2020/08/25
うっかり解脱しそうになった話。サーマディ・三昧。
日本語では三昧。
サーマディにもだ
段階があり
最終段階になると、悟りの至福の境地。解脱的な。
しかしまずは、日常の中で
無心になれるような至福の時間を持つ事からが大事だと
ヴェーダではいう。
私の最近のサーマディな時間は
夕方の日差しが窓から差し込む時間。
別にそれ以外、何もいらない。
穏やかで思考が止まりはじめる。
その時間に、ヨーガ、氣功、瞑想にあてる。
すると、頭に浮かぶ言葉は
「ありがとうございます」のみになる。
あとは、お花があると
買ってきた時より、どんどん美しくなるそのエネルギーに見惚れる一瞬も
サーマディ。
そして、美味しいものを食べてる時間もサーマディなのだが
先日、セッションを受けてくださっているコミュニティの方から
この世で1番好きな
鰻を送って頂いた!
本当に美味しくて、そして送って頂いいた方の愛も相まって
至福の味・至福の時間に
うっかりサーマディの最終段階、
つまり、このまま解脱するかと。
「こんな幸せを味わった私、
もしかしたら、この鰻を食べる事が人生のミッション・ダルマだったのでは?
ならば、このまま死んでもいいのでは?」
と、錯乱するくらい美味しかったのだ。
鰻を愛し続けた私は、とうとう最上級の愛の鰻に出会えたのだから。
この3次元は、ある意味で制限ともいえる
時間や物質のある世界。
その制限は時に、重苦しいけれど
そんな物質や、時間の中で
どんだけ幸せを見出し、体現できるのか。
皆さんからの、様々な報告やメッセージ
時に素敵な写真も送って頂き
それを拝見するのも、サーマディな時間。
皆さんと講座やセッションで高め合える時間もサーマディな時間。
もっともっと
互いにサーマディに波動をあげていたいし
この世界が変わっていく様子も見ていきたいので
やっぱり最終サーマディは、もう少し先です。
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