2021/01/13
2021年の日本を占ってみた。

2021年の日本を占ってみた。
さて、昨日は易の事を記事にあげましたら
生徒さんより「昨年の秋くらいから易にすごく興味ありました!」と
メッセージをいただきました🥰
その話の流れで
2021年の日本全般を、ざっくり掛けてみました。
記事に上げときますねとお伝えしたので、あげます🙋♀️
★最初に出ました掛けは、「からいせいごう」
しかし、変掛を伴いまして(大きく変化させる可能性)
ある事をクリアにすれば「ふうらいえき」という掛へ変わる事になります。
読んでいきます。
まず、「からいせいごう」が言っているのは
口の中に邪魔なものが入る。それは嚙み砕き、決して飲み込んではならない。
という問題発生の警告的なものと読めます。
前へ進もうとする獅子の口の中に、虫が入ってきたが、飲み込んでしまっては、身体に異常をきたす。処理せよということ。
私たちの現実には、様々な問題が提示されてくるのは、占う以前にも明らかですが、
しかし、この掛けが教えてくれていることは、その提示されるものを、よく観察し、よく吟味し、判断せよ。おそらく、そのまま飲み込んではいけない!と言っています。
その問題が、体内に入る前に、獅子のように強い力で、噛み砕く。
先日の新月の記事でも書きましたが、「流されるな」という事もあると思いますし
具体的に、受け入れるべき事と、拒否する事への判断。
これには鋭い感覚をもたなければならないようです。
また、もう一方で浮かんだのは、「古い概念をかみ砕く」という事も。
もう古い概念のままでは、立ち行かない。その概念をかみ砕き、新しい発想をもっていかねばならないのでしょう。
そして、変掛がでておりまして、
物事を好転させていくためには、
「とても硬い異物を嚙み砕くには、それに慣れた者や訓練された者でなければならない」という事が言われています。
そうそう容易く、噛み砕けるものではないのかもしれません。
さて、この慣れた者とは?
これからの変化について、言い方は申し訳ありませんが、古い固定観念に凝り固まった人達にお任せするのは、いささか不安要素たっぷりです。
特に、テレビの報道が全て、メディアが言っている事が真実と思い込んでいる、偏向報道だけが情報源になっているお年寄りは、逆に若い人たちの感覚を頼りにした方がよいでしょう。ネットですら言論統制がシレっとされている昨今です。
フェイクとファクトを見分けるのは難しい。そもそも答えなんてあるのか?という世界観です。
全ての事が、賛否両論。
では、私達は何を信じたらよいのでしょう?
慣れた者といっても、これからの新しい時代は、まだ誰も体験していないわけです。
慣れた者などいません。
★そこで、好転すれば次に変化する「ふうらいえき」という掛を見てみます。
この掛、もしも好転に成功すれば、
風は満ち、帆いっぱいの船が揚々と出ていく様になります。
チャンス到来。益が出ます。
しかし、これには克己的精神が必要であり、共に船にのる人々と助け合いがあってこそ。
もしそれを途中で見失い、利己的になれば船は沈む。
物質的利益を追うよりも、まずは助け合いの精神で船を出せといっている様に読めます。
これって、どうでしょう。
日本人が本来持っている、「和」の精神そのものではないでしょうか?
つまり、慣れた者と意味しているのは
日本の古くからある「和」の精神のことを言っているように読み取ります。
誰ということではなく、日本人のDNAに眠っている「和」の精神を持つ者。
結局、私達なのです。
大変な時こそ、自分だけの事を考えるのではく
調和の視点。全てを重んじる視点。
その忘れがちな精神性を取り戻す時。
全ての人が、そのスイッチを発動させ協力することが出来る。
そして、一致団結して
古い概念、未来を阻害するものを、噛み砕いていかねばならない。
そのように言われている気がします。
★それほど、和の精神で取り組むべきことも、やってくるかもしれません。
しかし、古い概念は捨て、
そして提示される物事を、飲み込むか?噛み砕くか?の判断は
個人個人が自分の直観をクリアにし、波動・心・精神を整えておくことも大事だと思います。
目先だけの保持を見ないことも重要でしょう。
変化がなんだ、そんなもん恐れてんな。
と喝を入れ合うこともあるかもしれません。
すでに風の時代です。
もはや、権威ある人が言っているから、あの人気者がそう言ってるから、メディアがそう言ってるから、周りの人たちがそう言ってるからなど
当てにならない時代です。
本質の時代。
私は「ふうらいえき」の帆いっぱいの舟を連想したときに
直観的に飛び込んだ言葉は「神風」でした。
日本にはなぜか、そんな風が起こる。
去年から、日本って凄い。日本から変わる。
そんな感じも益々していますし、
以前話したように、私が見る未来の自分の居場所は、やはりレインボー。
ニコニコで、まるで七福神が乗っているかのような宝船は、しっくりきます。
害虫を噛み砕いた後に、この船出はあると信じます。
この神風というのは、日本人の古来に持っている高い精神性の事だと思います。
これが舟を動かす。
その昔、聖書にはこんな一文があるようです。
世界が混乱したとき、海沿いの東の島国、それは聖書を読んだことのない民族の国。ここから救いが現れると。
日本人は普段、自分の意見の主張もせず、いいなりかのような民族のようですが
いざとなれば、穏やかに強く、物事を動かす力を持っていると思います。
私達のDNAに眠っている高い精神性をあげあげで❣️
そして、心と直観をクリアに適切な判断で、
面舵一杯に進みましょう🤗
以上、2021年の日本の掛けでした🌈
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