植物たちを
二酸化炭素を吸って、酸素を出す動かない物質だと捉えている人にとっての
植物は、概念が潜在意識で変わらない以上、一生「植物は物質」であるし
人によっては、その植物を波動で感じている人もいれば
その植物の意識とおしゃべりする人もいる。
と書いたように、どれもそれは、その人の真実だ。
ひとつだけの正解はない。
ただ人は、答えを求めたがるので
マイノリティな意見や感覚というのは、
時に天才ととられるか、頭がおかしい人ととられることもある。
けど、
「現実は、認識しだい」
だということが、わかる時代になってくる。
風の時代という、形にこだわらず、固定にこだわらない時代は
その意識の拡大を加速させていくき
それだけに、自分の内面を整えることの
重要さに気づいていく。
☆それを助けてくるのがAIの加速であり
例えばメタバースという情報空間の出現だろうと思う。
今まで、私たちは
この土地、この領域、この時間という
時空の制限の中でしか
何かを作ったり、所有したりできなかった。
しかし、制限を超えていく時代になるのは明らかだ。
メタバースという情報空間に
自由に自分のクリエイトしたいものを
創り上げていく時代になる。
それは、私達の発想や概念にも
同時に制限がなくなっていくことを助ける。
AIもやがて、人間の発想の限界を超え
私たちはAIに、新しい発想を学ぶようになる。
それは、ある意味
制限のない、無限な発展と進化を促す。
「あぁ、制限ってほんとうはなかったんだね」という
視座が見え始める。これは次元の視座の移行になる。
もうすでに、それを現実に感じている人も多いはずだ。
ともかく、具現化という体感が早くなっている。
☆では、メタバースの世界の中だけにどっぷり生きるかというと
それを選択しない人達はもちろんいるわけで
この概念の破壊は
自分という可能性についても、
同じく「無限」にみようと感じ始める。
すでに、精神世界の求道者が、
自分の無限性や、真理や、自由を求めて
自己探求し、自己超越しているように。
自己超越とは、「ここまでが自分である」「これが自分である」という
今までの自分の制限をぶっ壊してそれを超えていくことであり
そうなれば、もちろん
自らの新しい世界は、現実としてクリエイトされる。
☆土の時代が生きやすかった、石頭さんには
ややついていきにく時代かもしれないが
過渡期の時代に生まれた人達は、それはそれで
それが経験したいわけだ。
これからの世界は、これからの時代の人たちが、どんどん現れ
クリエイトしていく。
そして、これからこの過渡期を生きる私たちも
その礎となって
自分が生きたい世界を生きるだけだ。
幸せに生きたいなら、それを意識的に生きる。
ただそれだけ。
潜在意識で知っている情報は、具現化できる。
まだそれを選択していなくても、
知ってさえすれば、選択できるのだ。
知っているということは
「体験として知っている」ということである。
陽明学の大事な言葉通りだ。
「知行同一」
知識と行いは、同一であり、知識だけでは不十分なのだ。
☆昨日も
「理解は、なんとなくわかっているだけでは、不十分だ」と
なんとなくでは、知っていることにならない。
だから、漠然と幸せになりたいとか、健康になりたいとか言っても
なかなかそれをホログラムにリアルに出来ない。
自分にとっての幸せとは何か?
潜在意識は、本当にそれを知っていて、
本当にそれを、求めているのか?
トマトが食べたいと言いながら
潜在意識がイメージしているのは、キュウリってこともある。
で、キュウリばかり現実に生み出して
「俺が食いたいのは、これじゃねー」と言っている。
でも、この人がホログラムにしている元の情報は、キュウリなのだから
仕方ない。
ということになる。
☆AIだ、情報空間だというが
すでに、宇宙がスーパーコンピューターのような
情報のソフトを兼ね備えているとも言える。
コンピューターと同じで
情報が上書き、アップデートされ
処理能力があがれば、画面に映し出せるものが変わる。
それが現実。
ずーっと、家で
一方的に情報を与えられるテレビだけを見て
マインドコントロールされていれば
その知識が、その人の全てである。
ジェネラルに情報収集をする人は
沢山の可能性を知る。
それだけでも、選択肢は変わる。
画面の切り替えみたいなもので
情報が多ければ、それだけ切り替える画面の候補も多い。
しかし、この次元では通常時
その瞬間には、ひとつの現実しか選択できない。
フォーカスできないといえばいいか。
ジェネラルに沢山の情報をもっていても、
結局は自分の選択が、変わらず固執していれば
変化は、現実には起こらない。
この宇宙も、この地球上の出来事も
誰かの好奇心から、物事は始まる。
その時、この世界に、新しいものが生み出される。
自分が、自由であることを知っている人は
生み出すことも出来れば
壊すことも、維持することも出来る。
自分に由る。
☆この宇宙に答えはない。
先日、易経のクラスの中で
「徳」ってなんだろう?という質問が起こったり
「小人・大人」を何でモノサシすればいいのだろう?という質問が起こった。
これも、究極を言えば答えがない。
共通認識でありえる「定義」はあっても
それを体験として自分のものにしたとき、それが人と同じとは限らない。
ただ、人は
その疑問を持った時、成長が起こる。
「なぜだろう?」と自分で考える力は
クリエイトする力になっていく。
「なぜだろう?」から
新しい視点は生まれる。
次に、分かれ道は起こる。
体験の中でそれを知ろうとする人と
延々と頭の中の思考実験で終わる人。
なぜだろう?どうだろう?という好奇心から
それを体験として現実に生み出され、自分の情報になったとき
自分の宇宙空間は、拡大される。
☆量子力学の二重スリットの実験による
観測者がいなければ、それはこの宇宙の中では可能性でしかないという事実や
シュレディンガーの猫の思考実験のように
箱をあけて誰かがそれを観測するまでは、それは可能性でしかないということを
人は頭で理解できるようになった。
一寸先は、闇でもあり
一寸先は、レインボーでもある。
時に、未来予知のように
まだ経験していない出来事を、見ることがある。
それですら、自分がその瞬間に生み出した可能性である。
まだ、未確定だ。
それが嫌なら、そうならないようにすればいい。
それを望むなら、そうなるようにすればいい。
易経の「立命」は、そういうことで
いま意識がフォーカスしてる可能性を、選んでもいいし
そうならないようにしてもいい。
「当たるも八卦」というのはそういうことで
可能性を
自分がどう扱うかだ。
☆私は、いつの日にか見た夢が
あまりにリアルで、その現実を生み出せる可能性は100%だと感じている。
空に沢山の美しい光が見え始める。
魂的にご縁のある人と、すごーーーい!と見ていると
大きな虹がかかる。
周りは、楽し気な祭り状態。
子供たちがワクワクして、その虹の橋を順番に渡るために
行列をなしている。
私は、その彼と並んで
その光景を幸せな思いで見ている。
そんな夢。
でも、夢のようで夢ではなかった。
私のリアルなヴィジョンだった。
もちろ、夢なので抽象的だろうが。
私はこの世界を、「どう立命するか?」
ただ、それを楽しみむために生きているのかもしない。
そんな夢を見た直後
一週間後に、こんな壁画に出会うのである。
私の夢の内容、そのまんま。
私は、この時の記事で
「やっぱ、私達はこの世界にいくんだわ」
と、答えたと書いているが、今もその確信は揺らいでいいない。
そして、レインボーな時代の種は
すでに自分が可能性として、宇宙に植えたとしか、思えない。
あとは、タイムカプセルをどんどん、あけていくだけ。
誰がどんなタイムカプセルをあけるのも
自由だし、どれもこれもあり得ている。
ときにそれらが融合し、刺激しあい、
それぞれの可能性をまた拡げ発展する。
その繰り返しが、宇宙の拡大であり
自分が生み出している宇宙である。
目の前に、現れ続ける人たちは
どんなことを言っていようが、どんな思想をもっていようが
自分のクリエイトする世界の創造に
必要なプロセスを握るキーパーソンばかりであり
例え一瞬すれ違うだけの道行く人でさえも
必要な構成員である。
だから、世界がどんな形であれ
変わっていくことが
楽しく、面白い。
そして、もうひとつ
我がままを言わせてもらえれば
この世界の美しさを、もっともっと感じ、見出したい。
・・それも結局、レインボーな世界を見出したいのと
同じことか・・。
バクティヨーガの段階に
神という友達のゲームを一緒に楽しむような感覚がある。
やがてそれは、ただただ甘美なものになっていく。
そして、全ては同じことなのだ。
美しいものを、観て、感じて。
クリエイトというゲームを楽しんで、感じて。
それを感じれる自分を結局、体験し
自分自身の可能性を拡大したいのである。
そして、思い出すのだレインボーでシャンティな世界を。
知っている。すでに知っている。
それをリアルに体験するトライを続けるのだ!
☆さて、まもなく
来週からは、滋賀・大阪に出張です!!
琵琶湖周辺をrena さんと巡ろう企画にご参加いただく方方も
体験の共有をありがとうございます!
瑠璃光院に、大原、比叡山、中江藤樹の町、竹生島、近江エリアなどなど
また私の中に、新しい情報が加わる。
そしてまた宇宙が拡大する!
そして、6月3日は滋賀、6月4日は大阪で
セミナー・セッションがございます。
ぜひ、経験と情報の拡大を!
6月1日は一粒万倍日、2日は大安、3日は一粒万倍日、4日は満月と
お日柄もよく!!
それでは引き続き
TTTでよろしくお願いします!(*‘∀‘)
フッと、今日の記事を書いていたら
パプリカを思い出してPV見つけたら
まさにピッタリな、かわいいPVでした(*‘∀‘)
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